★ 人間性

「十万桁まで計算されたπに人間性がないというのですか？

　人間以外に誰がします？」

―――森博嗣/笑わない数学者


こういう無駄なことに楽しみを見出すのが人間だ

他の動物は無駄なことなどしない

★ おい、パイ食わねぇか？

どーも奥さん、知ってるでしょ？

大泉でございます

おい、パイ食わねぇか？

↑どうでしょう最大の名言


最近友人が髭を伸ばし始めて、藤村くんに似てきて困る

道民しかわからないネタでこんばんわ、どうも、夏影です

本当、何回見ても水曜どうでしょうは面白いですね

元々、北海道のローカル番組なのですが、最近はナックスの本州進出もあり、本州でも放映されているらしいです。確認は出来ません

あぁ、多分ナックスが何かもわかりませんよね

ここで解説

チーム・ナックス

社長・鈴井貴之が経営するオフィス・キュー所属のタレントの総称

元は北海学園大学、演劇同好会所属の男子五人のこと

代表的な存在はご存知、おしゃべり・大泉洋

その他、ちん○ん・安田顕(エジソンの母に出演)

離れ目・音尾琢真(相棒、ボンビーメン等に出演)

ハンサム・戸次重幸(旧名・佐藤重幸。33分探偵等に出演)

リーダー・森崎博之(本州に姿を見せない)

(なお、二つ名は公式です)


ちなみに、特筆すべきことは

大泉洋と地元が同じということです

以前、ドラバラ鈴井の巣という番組で、ADの実家である野幌(江別の地区の一つ。大泉の実家もここにある)の焼肉店ジャッキーを訪れたナックス一行

その時の記念写真が店の前に飾ってあるのですが、それもばっちり見ています

店の味は、うん、なかなか

まぁ、それはさて置き

今乗っているナックス

どうぞ皆さんご贔屓に

ちなみに私は安田顕が一番好きです

★ 堕落

どこまでも続くレールを

手漕ぎのトロッコで進んでいく

不自由だ

ここには分岐点も無い

続く風景は変わらない


漕いで漕いで

その内、分岐点に辿り着く

さぁ、自由だ

どちらを選ぼう


・金銭を代償に贅沢が得られる

・代償を必要とせずに今が続く


・・・

手持ちの金銭は少ない

自由なのに

一つの道が閉ざされる

切り替えが自然と右に傾く

自由だった

自由だったのに

何故こんなにも辛い気持ちになるのか

けれど、これが選んだ道だ

欲しいものがあろうとなかろうと

私達は常に選びたい道を選んでいる


風景は変わった

でも、

日々は変わらない

変わらない

進み続ける

これは

楽だな


不自由とは楽なものだ

決まったレールを進み続けるだけ

選ぶ辛さもない

不自由の中の自由を美徳とするのが人類であれど

いざ自由になれば人は惑う

不自由に安心し、それを進むことを意志と錯覚した時

人は堕落する

★ シュレディンガーの猫

用意するのは猫、箱、ラジウム、ガイガーカウンター、青酸ガス

ラジウムが特定の反応をするとガイガーカウンターが反応すると青酸ガスが放出し、猫は死ぬ

ラジウムが沈黙を保てば猫は生き残る

猫が生き残る確率は1/2

一時間でラジウムが反応する確率を1/2とすると、一時間経ったときに猫が死ぬ確率は1/2

1/2と1/2が重なり、同確率の現象が重なる

猫が死ぬ確率と猫が生き残る確率

つまり、箱を開けたときに二つの現象が重なる可能性

これが量子論だ


人間(観測者)がいなければ何一つ不思議なことは無い

人間がいるから不思議が生まれる

この世は常に完全だ

観測者が不完全だから、世界が不完全に見える

★ 感謝と祝福を

よもや、人に言われて誕生日だって気付くことになるとは思わなかった

俺も年取ったな

22年前に北の地に生を受けて、最低でもあと2年はここにいることになりそうだ

よろしく北海道

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優しき世界に感謝を

出会えた人々に祝福を

出会ってくれて、ありがとう